現地開催

流域再生人材育成コース RYUIKI Regenerator for Planetary Health

開催日 2026年4月25日 〜 2026年10月25日
会場 鳥取県江府町せせらぎ公園・江府町フィールド
流域再生人材育成コース RYUIKI Regenerator for Planetary Health

プラネタリーヘルスを現場で学びたい人のためのフィールド実践プログラムです。鳥取県江府町を舞台に、流域を一つの動的な生命システムとして捉え、人の健康・コミュニティ・地域経済・自然環境の健全性を統合的に捉え再生する 「流域再生人材(RYUIKI Regenerator)」 を育成します。

鳥取県江府町貝田の棚田から臨む奥大山

鳥取県江府町貝田の棚田から臨む奥大山(撮影:細田彰洋)

大山流域動態図

大山流域動態図(作成:Ecological Memes×奥大山文化協議会)

コースの目的

「流域とは、ただの水の流れにあらず。天に地に地表に地下に、あらゆる状態に自在に変幻する水とそれを育む気候風土、多様な生態系、そしてその中で生きる人の営みを含めた常に動的に流れ続けている全体性です。」

私たちは「流域(Ryuiki)」を、単なる集水域にとどまらず、地形・気候・文化・経済・生態学が交差する場の最小単位として捉え直しました。その動態を感受するための身体性・視座を 「流域動態感受性/RYUIKI Awareness」 と呼んでいます。

本コースが目指すのは、単一分野の専門家ではなく、それぞれの専門を活かしながら総合力でプラネタリーヘルスを実現する人材です。


カリキュラム構成

1. 理論編:視座の獲得 プラネタリーヘルス概論 / 医療・農業・経済・環境の再統合 / 流域を単位とした新しい健康概念

2. 実践編:再生活動の実践

  • 森林・水源再生(観察・見立て・手当)
  • 自然栽培稲作(育苗→田植え→稲刈りの一貫実践)
  • 流域の風土食(食を通じた身体と流域の再接続)

年間スケジュール

日程主な活動
4月4/25〜26協生菜園の理論と種苗導入・二毛作&苗植え
5月5/23〜24水源再生/協生菜園・稲の育苗
6月6/20〜21どろんこ代かきサッカー大会・田植え
7月7/19田んぼ・畑の管理指導
9月9/27田んぼ・畑の管理指導
10月10/24〜25稲刈り・収穫祭・年間活動振り返り

基本的には全通し参加のみですが、日帰り参加も受け付けています。


参加費

コース費用
本コース①全通し参加(宿泊食事あり)380,000円(一括)
本コース②全通し参加(宿泊なし)330,000円(一括)

100km以上離れた地域から10日間以上参加の場合、江府町より公共交通機関交通費の半額が控除されます。

日帰り参加

対象参加費
江府町民割無料
大山-日野川流域割(日野郡、伯耆町、南部町、大山町、米子市、境港市)3,000円
その他鳥取県民割8,000円
県外参加15,000円

(宿泊希望の方は、相談ください)


講師&メンバー

指導者

佐伯廉人(シゼンタイ代表)— 日本にて無農薬・無肥料・無除草の「自然農法」を確立した福岡正信氏と、世界で初めて無農薬・無肥料・無除草剤でりんごの栽培に成功した木村秋則氏に師事を受け、今では、木村氏の一番弟子として、国内はもとより、世界にも講演にいくなど、自然栽培の先導者として活躍。

また、自然栽培と福祉を掛け合わせ、農福連携で、障害を持った方々が日本の耕作放棄地・荒廃地を自然栽培で再生していく「一般社団法人農福連携自然栽培パーティー」を立ち上げ、現在は栽培顧問として、日本全国100箇所、2,000名の仲間たちに栽培指導を行っている。

プラネタリードクター

桐村里紗(医師 / PHI代表理事 / 天籟株式会社代表)— 2022年より江府町に拠点を構え、プラネタリーヘルスの実践をリード

プラネタリーナース

渡部裕美子(看護師 / 江府町地域おこし協力隊 / NOWSON代表)— 2025年移住。プラネタリー・ナースとして農業・環境教育の経験を活かした現場ケアを担当。


主催:鳥取県江府町せせらぎ公園・天籟株式会社
後援:一般社団法人プラネタリーヘルスイニシアティブ
協力:鳥取県江府町

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