150年後の世界に、私たちは何を遺すのか。

薩摩会議は、この問いに鹿児島を取り巻くエコシステム全体で真正面から向き合い、そのエコシステムが新しい可能性を共に感じ取り、共に着想を得、共に未来を創造することを可能にするための対話型カンファレンスです。

2023年、『文明×Transformation』の基調セッションに弊会・代表理事の桐村里紗が登壇させて頂き、2024年は、屋久島でのDAY2『流域×Transformation』、DAY3『自然資本×Transformation』に登壇。そして今年は、9/21-23の3日間の開催。

桐村は、DAY3の『○○×Transformation』に、和食人類学の玉利康延氏と、文化人類学者の先生と登壇させていただきます。全国から地域で活躍する猛者たちが薩摩に集結するこの会議、年を追うごとに盛り上がり、増殖し、発展しています。PHIは今年も開催協力させて頂きます。

迷ったら、3日間通しで飛び込むことをお勧めします!薩摩でお会いしましょう。

薩摩会議2025(公式サイト)


道は(ちか)きに在り

昨年、私たちは「渾沌」をテーマに、あらゆる境界が溶け合う時代の只中で、まだ名づけ得ぬ「はじまりの気配」に耳を澄ませました。

— 本質は、足元にこそ宿る。

濁流のようなうねりをくぐり抜け、今確かに、後戻りのできない大いなる変化への兆しが次々と芽吹き始めています。

しばし日常から距離を置き、鹿児島の各地で立ち上がる静かな実践にふれるとき、見過ごしていた自身の足元にこそ、始まりの芽が眠っていたことに気づくでしょう。その気づきが連なり、響き合い、やがて大きなうねりとなって時代を動かしていくのだと確信します。

今年の薩摩会議も、全てのセッションで「Transformation(不可逆な変容)」をテーマとして掲げます。この時代を、確かに越えていく力とともに。いざ、薩摩会議2025へ。

「道は近きに在り。而してこれを遠きに求む。事は易きに在り。而してこれを難きに求む」

— 『孟子』離婁章句