貝田集落の棚田

貝田集落の大山さんを臨む美しい棚田で1年間自然栽培の田んぼの運営を学びます

本コースは、プラネタリーヘルスの考えに基づきながら、自然栽培でお米づくり・二毛作を実践したい方向けのコースです。江府町を含む日野川流域のネイチャーポジティブな田んぼを推進するため、江府町および流域在住の方・江府町に今後も関わりたい方・鳥取県内の方には割引を適用します。

― 人も、生きものも、関わり合う田んぼへ ―

私たちが江府町で目指しているのは、農業体験や環境保全ではありません。多様な存在が関わり合いながら歓喜する流域です。

「とっとりネイチャーポジティブ宣言」を踏まえて、2026年春から、微生物や昆虫・水生生物・鳥たちが役割を持って共存する自然栽培の田んぼづくりにチャレンジしながら、同時に農福連携を進め、生物多様性も人の多様性も高い田んぼを目指していきます。

現在、江府町には、医師・看護師・作業療法士・介護士が揃って、人の健康と生態系の健康を統合的に捉える人材が集まり始めました。2026年春からは、全国で農福連携の自然栽培を推進されているシゼンタイの佐伯廉人さんご指導のもと、メンバーでプラネタリーヘルスな多様性の高い田んぼを実践していきます。

田んぼは、単に「農業」としての役割を持つだけでなく、流域の一部であり、流域再生の入口です。まずは田んぼに触れることから。その先に、流域全体を整える実践へとつながります。


講師とチーム

佐伯廉人(自然栽培指導 / シゼンタイ代表)

佐伯廉人氏

「自然農法」を確立した福岡正信氏と「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏に師事を受け、自然栽培の先導者として活躍。農福連携自然栽培パーティーを立ち上げ、日本全国100箇所・2,000名の仲間たちに栽培指導を行っている。

桐村里紗(医師 / 天籟株式会社代表取締役 / PHI代表理事)

2022年から鳥取県江府町と連携協定を結び、同町に拠点を移し、プラネタリーヘルスの実践をスタート。プラネタリー・ドクターズを結成。

渡部裕美子(看護師 / 奥大山とわたなべ代表 / 江府町地域おこし協力隊)

渡部裕美子氏

2025年の田んぼDAOをきっかけに、8月より江府町に移住。有機農業と環境教育の経験を活かし、プラネタリーヘルスの実践をバリバリ進める。プラネタリー・ナースを結成。

江府町メンバー:リジェネラティブな視点を持ちながら農業に従事する介護士・作業療法士の医療チームや、芸達者で文化的な貝田集落の農家さんたちがお待ちしています。


年間実践スケジュール概要

4月からスタートしますが、5月以降からの参加も可能です。

日程主な内容
4月 田んぼの2毛作(多品種混成)4/26:午前・午後(17時終了予定)自然栽培:田んぼの二毛作&苗植え
5月 苗の育苗(品種:松山三井)5/24:午前・午後(17時終了予定)稲の育苗
6月 田植え6/21:午前・午後(16時終了予定)自然栽培:田植え(手植え)
10月 稲刈り&収穫祭10/24午後〜10/25午前午後(17時終了予定)稲刈り・はで干し・荒おこし・玉ねぎ苗植え・収穫祭・流域再生の成果共有と年間活動振り返り(農泊食事付き or 宿泊なし通い)

参加費

区分費用合計金額(6日)
江府町民(日帰り・食事別)無料
日野川流域市町村割(日野郡・伯耆町・南部町・大山町・米子市・境港市)3,000円/日18,000円
鳥取県割(上記自治体以外)5,000円/日30,000円
鳥取県外15,000円/日(小学生以下3,000円/日)※宿泊3食付き39,800円都度申し込み可

※県外からの参加で宿泊希望の方は別途ご調整します。


申し込み

参加にあたり、必ず自然栽培コース参加規約(PDF)をご確認・ご同意の上、お申し込みください。

申し込みフォーム(Google Forms)


田んぼの様子

棚田の眺め

田んぼDAO 2025年レポート